台湾Rikoのブログ

2020年10月より、夫の駐在のため会社を辞め、台湾・台北にて生活を始めたアラサー駐妻です。

コロナ禍における、台湾入国方法まとめ~①ビザ入手手続き

こんにちは。

2020年10月より夫の駐在のため、台湾・台北に引っ越しました、Rikoと申します。

今、まさに14日間の隔離生活中で、早く台北の街に出たいです。。

 

隔離生活で時間がたくさんあるので、今回は、コロナ禍における台湾ビザ(居留ビザ)入手手続き@東京 を時系列で纏めます。コロナ禍において少しイレギュラーな手順でした。

コロナ禍の今、台湾へ入国したいと思っている方にとって、ご参考になれば幸いです。

※家族呼び寄せの居留ビザに関する情報です。その他ビザに関しては、大使館のHPをご参照ください。

※2020年10月時点での情報です。随時変更可能性があります。

 

ビザ取得までの大まかな流れまとめ

①電話にて大使館にビザ申請予約  ②ビザ必要書類を揃え、予約時間に大使館へ行き、ビザ申請

③申請から2営業日後にビザ取得

それぞれ、私の実体験に基づき纏めます。

 

①ビザ申請予約

 

コロナ禍において、台湾大使館はビザ申請を完全予約制にしています。結論から言うと、ビザ申請枠の確保には通常1か月かかるため、なるべく早めの電話予約をお勧めします!以下、時系列で纏めます。

 

・9/29(渡航18日前)→初回のビザ申請予約をする

やっと夫の会社から帯同許可が下りたため、急いで大使館に電話でビザ申請予約。まさかの、最短で一か月後の10/27の枠しか空いていないとの回答だったため、取り急ぎ10/27の9時の枠を押さえました。まさか1か月待ちとは知らず、誤算でした…。打ちひしがれる私たち。しかし、大使館の方曰く、キャンセル待ちが可能とのこと。翌日以降の15時~16時の間に再度キャンセル待ちの電話をして、その時点でキャンセルが出ていれば、その枠に繰り上げることが可能とのことでした。というわけで、明日にキャンセル待ちをトライすることを誓って、眠りにつきました。

 

・9/30(渡航17日前)→キャンセル待ちの電話をかけまくる

15時以降、夫(台湾在住)と協力して、キャンセル待ちの電話をかけまくりました。すると!!夫がかけた電話が繋がり、キャンセルが出たようで、10/14の枠に繰り上げることができました。夫は中国語が話せるため、電話口の台湾人と仲良くなったらしく、「明日更に繰り上げられないかトライしてみる」とのこと。

 

・10/1(渡航16日前)→さらにキャンセル待ちを粘って繰り上がる

15時以降、夫がまた電話をしてくれました。すると、昨日仲良くなった台湾人が出てくれて、なんと10/7の枠に繰り上がることに成功しました!!(本当は、キャンセル待ちは1回限りらしいのですが…仲良くなったからと大目に見てくれたようです。笑)

これで分かったことは、結構な確率でキャンセルは出るのだということです。粘った結果、キャンセル待ちで、約1か月も早めることができました!

ですが、本来キャンセル待ちは1回しか許されないそうなので、やはり早め早めの予約をおススメします。

 

②ビザ申請

 

 ・10/7(渡航10日前)→大使館にてビザ申請

必要書類を揃え、大使館へ。東京の台湾大使館は、白金台駅から徒歩10分ほどのところにあります。予約時間に行くと、完全予約制だからか、受付はガラガラでした。必要書類を渡し、手数料を現金で支払って終了。手続き自体は、約30分ほどでスムーズでした。二日後の10/9からビザ受け取りが可能とのこと。

 

③ビザ受け取り

 

・10/9(渡航8日前)→大使館にてビザ受け取り

ビザを受け取りに、再度大使館へ。この際、申請時に渡されたレシートを忘れずに持参してください!でないと、大使館の中に入れてもらえません…。

 

まとめ

 

今思えば、結果オーライだったとはいえ、会社から帯同許可が下りる前にビザ申請予約だけでもしていればよかったと反省…。。

ビザ申請予約は、氏名と電話番号だけで予約可能なので、一日でも早く台湾へ行きたい方は先にビザ申請を済ませておくことをお勧めします。

追記

※10/15以降、インターネットでのビザ申請予約が可能になったそうです!

30日先までの予約が可能ですが、現時点でほぼ全部埋まっていますので、

こちらも早め早めに動いたほうがよさそうです。以下URLから予約ができます。

 

 

次回は、PCR検査と入国手続きに関して纏めます。