台湾Rikoのブログ

2020年10月より、夫の駐在のため会社を辞め、台湾・台北にて生活を始めたアラサー駐妻です。

コロナ禍における、台湾入国方法まとめ~②PCR検査

続いて、PCR検査が必要かどうか、についてです。

 

PCR検査は一部の人を除いて必須

基本的に、日本から台湾へ入国する人は、搭乗前3営業日以内のPCR検査陰性証明書が必要となりますので、事前にクリニックで検査を受け、英文証明書を発行してください。

ですが、一部の人はPCR検査が免除となります!

 

現在、台湾大使館HPに記載されているPCR検査の要否に関する記述は、以下の通りです。

 

出発地の空港の航空会社でチェックインする前に、搭乗前3営業日内の「COVID-19のPCR検査による陰性証明書」(英文版)を提示すること

ただし、以下の者はPCR検査陰性証明書の提出が免除になる:
外交公務、移民労働者、有効外僑居留證(ARCカード)/居留ビザ所持者、学生及び人道的緊急援助の対象や漁船の乗組員として入国する外国人。

 

 

私は居留ビザ所有者なので、PCR検査は免除対象でした。

が、念には念を入れて、搭乗3日前にPCR検査を受け、英文の陰性証明書を発行してもらいました。

 

↓最新情報はこちらのURLをご参照ください

 

結果的にどうだったか?

・ チェックイン時

私は、PCR検査の免除対象なのに、羽田空港のチェックイン時にANAの方から陰性証明書の提示を求められました。

私は持っていたので普通に提示しましたが、居留ビザであることを言えば提示不要だったのではないかと思います。

 

 ・入国審査時

台湾での入国審査時は、一言目に「PCR!(陰性証明書出して!)」と言われましたが、パスポートに居留ビザが貼ってあるのを見た瞬間、「No need(要らない)」と言われて、提示は不要でした!

 

 PCR検査を受けたクリニック

私は、すぐに結果が欲しかったので、「クリニックフォア田町」というクリニックでPCR検査を受けました。

こちらは、翌日の18時以降に結果が出ます。JR田町駅直結ですし、クリニック内も非常に清潔で、流れもスムーズでした。また、ネットで簡単に予約ができるのも便利でした。

かかった費用は、PCR検査代44,000円+英文陰性証明書発行代11,000円=合計55,000円でした…。ひぇぇぇ高い。。

PCR検査自体は、長い綿棒みたいなものを鼻の奥に一瞬突っ込むだけでした。

結構怖かったんですが、大丈夫でした…しばらく鼻がムズムズしてたぐらい。

www.clinicfor.life

 

以上、PCR検査に関する情報でした!